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電通とは カレル・ヴァン・ウォルフレンの言葉  その2

Posted by やぷーる on 12.2010 0 comments 0 trackback
◆(電通用語解説1)電通一番男 

電通が何かを煽りたいとき、信頼する煽り手として特定の「男」を連日各局で繰り返し出演させ、みんなで盛り立てる社風がある。一例を挙げると、政治改革のときの「羽田孜」。
潰す決定をする前の初期の「堀江」など。

少し前では、耐震強度偽装事件の馬淵澄夫議員がいる。
(三井建設→ゼネラル株式会社北米総支配人というその経歴に関しては電通はもちろん報道管制を敷いた(笑)

レギュラーとして常時使ってる「一番男」では、かつての「久米宏」(電通買い切り番組ニュースステーション)やその後継番組の「古館」、「田原総一郎」(これも電通色強い「朝生」)、「みのもんた」などが挙げられる

◆(電通用語解説2)えっさっさ

上述の「一番男」を中心に電通が「煽りに入った」体制・状態をさす。
オウム騒動の時のような大規模な煽動の場合では、「オウムウオッチャー」と呼ばれた、ジャーナリストから弁護士・住民代表に至る「複数の煽り手」を動員するケースも過去にはみられた。
近年では「一番男」不在の「えっさっさ」も多く、「えっさっさ」に必ずしも「一番男」が必要であるわけではない。

言葉の由来であるが、有名な「日体大名物」の「えっさっさ」から来たものとされ、これは日体大出身の体育教師が使命感をもって全国の高校に広めたとされる有名なパフォーマンスの名称である。一部高校で過去に熱狂的なブームを起こしている。
男子が、腰を落として、両腕を交互に突き出しつつ、「え~っさっさ~」と掛け声をかけながら前方に進んで行くのが基本のスタイル。

テレビが本腰を入れて「煽り」にはいって、一般の日本人の感性とはかなり異質な、電通特有のギラギラした「異様な輝き」を帯び始めたら、それは「えっさっさ」の兆候とみていい。
そしてそれが、「もうだれもマスコミをとめられない」ようなところまできたら、それはあなたが、今「えっさっさ」の真っただ中にいるという事だ。

◆電通関連用語集1 不買運動

日本で伝統的に不買運動が不可能だった理由は電通の存在によるところが大きい。

ある番組に対して不買運動が起ると、対象になったスポンサーをすぐに他へ差し替えてしまう。

ある企業に対して不買運動を起こす場合、その企業への批判が世間へ定着するには相当の時間と労力を必要とする。
スポンサーを差し替えられたら、不買運動がまた一からのスタートになってしまい、電通が次々にスポンサーをくるくる入れ替えるような場合は、通常の不買運動が成功することはまずない。

電通がスポンサーの「上」に立っていることを知らず、「スポンサーが居なくなると番組は潰れる」という固定観念を持っていたことが、わが国でこれまで不買運動が成功しなかった理由。

それに、不買運動を起こすまでの理由になった「番組の内容」じたいが、スポンサーではなくて、そもそも「電通本体の意図」によるものだ。


電通本体は終始無傷で、満身創痍になったスポンサーを次々に交代させてゆく


◆電通関連用語集2 TBS

民放主要四局の中でも最初に設立された放送局であり、かつ最も電通色の強い放送局。
報道の解説などはそのレトリックの一言一句が香ばしい。
放送免許の取得自体を電通社長が行った事でも知られ、以前は株所有の面でも実質的に電通の子会社とみられていた (楽天騒動以降は対外的に偽装処理を行なう)。
興味深いのは、近年なぜ電通が直系に当たるTBSを廃れ気味にさせてきたのかという点で、本来外様であるフジや日テレのように、バラエティ中心に視聴率や収益で盛り立てることは、電通はTBSに対してはあえて行なおうとしない。
電通の意図としてはそれよりも、むしろ様々な実験をまずTBSで最初に行ってるのが目につく。
一例を挙げると2004年大晦日、初めてNHK紅白の視聴率を破った件がある。
事実上「南洋の土人」に近い曙を甘言をもって大晦日ボブサップにけしかけ、妻や子供の目前で半殺しにした件は日本中に放送された。
他にも例えば、情報番組内でスポーツ新聞の記事を紹介する形式は、たしかTBSが最初の筈。
責任を回避した形で情報を伝えるこのテクニックはその後他局でも広く行っている。

番組担当者が感性で選んだように見せかけながら、紹介する記事は各局ほぼ共通しているのが毎度の事ながら不自然だが、日本の視聴者は毎度の事ながら寛容である。
また、このテレビ局が「日本で最も給与の高い民間企業」であるという点も、そこに込められた意味は深い。
(ただ、銀行バッシングのときに銀行員の給与の高さを槍玉に上げる急先鋒としてTBSを使っていたのは傍から見ていて少し苦しかった)

◆電通関連用語3 CM女王

企業の宣伝会議などで、CMのタレントを決める事は現実にはほとんどなく 「うちは電通や博報堂から言ってくるタレントを使うだけです」という噂・証言は昔から多い。
これが事実なら、ワイドショーなどで「CM女王」だとして喧伝されるタレントは 単にその時期の「電通イチ押し」のタレントに過ぎない事になる。
どのタレントも登場する時は、必ずすべての媒体で同時・一斉に取り上げられる傾向がある。
事実ワイドショーでは「これは世の中全体の流れである」という前提をクドいぐらい強調している。
「エビちゃん」「中居クン」「キムタク」という到底流行りそうにない電通好みの マズい愛称も、検証してみると、雑誌媒体がほぼ同時期に一斉に使い始めている
プロ野球買収騒動のときに「堀江に親しみを持たせる意図で」急に各媒体が同時に言い始めた「ホリエモン」も2ちゃんではあまり使用されず、実際には「豚」の使用が圧倒的だった。

日本のCMの多くが、なぜ「製品のCM」よりも「タレントのCM」に なってしまってるかという事の理由は、一言でいうと電通の存在である。
実際タレントイメージしか残らないCMが多く、企業の方がなぜそれに甘んじているのかは、CMを打たせてもらえるならそれでも仕方がないという諦めもあろう。
企業の総合的なイメージを高める目的でのCMもありうるが、それがタレント個人ばかりに焦点を絞る事実は説明がつかない。

電通がそのとき押したいタレントを盛り立てるための資金を出す代わりに自社の製品をちょこっと宣伝してもらえるといった趣が強い
海外では低く扱われるCMタレントが、日本では一番の華になっている理由もその辺りに理由がありそうである。

もちろんCMには商品を売る意気込みが異常に込められたCMも若干存在する

http://naniga2.nobody.jp/dentsu.htm
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  • 2010年11月12日 (金)
  • 03時07分23秒
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