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狂気のジェンダーフリー

Posted by やぷーる on 23.2010 0 comments 0 trackback
まずはあの堂本知事が、「成果」(何の?)として報告した有名な「ふりーせる保育」から(産経新聞02年11月22日)。
 ふりーせる保育ではこんなことが平気でされていた。慎吾ママの「おはロック」はジェンダーフリーに反するから禁止。保護者が「子供たちの発表会がみたい」と申し入れると、「それは保育士が決める問題ではなく子供たちの意思で決めるべきだ」とされ、子供に「がんばれ!」と声をかけると保育士がよってきて「それはジェンダーフリーに反するからやめてくれ」と注意される。「桃太郎」の本を読もうとしたら、おじいさんがしば刈りに、おばあさんが川に洗濯に、これがジェンダーフリーにかかわるから駄目
 これが、「子供の権利条約」と「ジェンダーフリー」を基盤とした「保育」なのである。

 もちろん、これだけがジェンダーフリー教育(保育)ではない。
 例えば、文部科学省が作成した『子育て支援――未来を育てる基本のき』には、ジェンダーを押し付けていませんか? として、
「女の子に『さくら』『美咲』『優花』などという愛らしい名前をつける」、「男の子に『翼』『翔太』『大輝』などというスケールの大きな名前をつける」ことを、否定するような内容で、さらに「鯉のぼり」「雛祭り」にまでその矛先は伸びるのである。
 また、実際の教育現場では「くん」「さん」付けは「差別」だとか、先にも書いた桃太郎はジェンダーフリーに反するから、「おじいさんが川に洗濯に行く」という「桃太郎――ジェンダーフリー版――』なるものを演じるのである。(SAPIO、8/6号)。


 同雑誌で長尾誠夫氏が紹介した『教科書の中の男女差別』
(明石書店)では、物語の主人公に女性が少ないこと」さらには「挿絵で母親がエプロン」をしていることも問題だと言う。
 男女混合名簿の強制、ロッカーや下駄箱の男女別の禁止、女子マネージャーを廃止しろ(『学校をジェンダーフリーに』明石書店)、高校で男女を同じ部屋で着替えさせる(週間新潮1月30日号)、男女混合で騎馬戦をやらせる、小学6年生に修学旅行で男女一緒の部屋で就寝させる(『教育黒書』)……。ジェンダーチェックという名の思想統制、表現の自由の侵害。
 表現の自由を侵害するといえば、立教大学で心理学担当の名誉教授が「保育所育ちの子供は情緒障害が多くて、非行や不登校になる割合が高い」と実証的なデータに基づいて発言したら、「差別だ!」という批判を受けて辞めざるを得なくなった(因みにその抗議した学生は社会人入学のフェミニストであった)という出来事があった。これこそ、まさにファシズムである(『誰が教育を滅ぼしたか』)。
 さらに、東京女子大学教授の林道義氏が、法務省から「両親ともに揃っている子供と、離婚家庭の片親の下で育った子供とを比べると、少年院に拉致されるような重い犯罪に関して後者の方が5倍多い」という資料を取り寄せ、それを論文にして発表しようとしたら、「やめてくれ」と言われたという(同書)。

 なぜ、こんなふざけたことが許されるのだろうか?



 ジェンダーチェックなどは常軌を逸しているいい証拠である。
 例えば、東京都港区の職員に配られた『ちょっと待った!そのイラスト~イラストから発信する人権尊重と男女平等参画のためのガイドライン~』という冊子。内容は「役所の刊行物に掲載するイラストをジェンダーの立場から掲載するのにふさわしいイラストとふさわしくないイラストの解説である。
 その「ジェンダーの立場」なるものから見ると、
「成人式にでている和服を着た女性」のイラスト、「幼稚園の園庭で遊んでいるで男の子と女の子が別れて、男の子は活発に女の子は静かに遊んでいる姿を描写した」イラスト、「普通に父親と幼児を抱いた母親と上の子をスナップ写真風に描いた」イラストが悪いのだと言うのだ
 さらに、岐阜県地域県民部男女共同参画課が出した『男女共同参画を推進するための行政刊行物等の作成に関するガイドライン』では、「男性といえばネクタイ・スーツ姿、女性といえばエプロン姿で表現していませんか」「男性を「氏」で、女性を「さん」で表現したり、男の子を「くん」、女の子 を「ちゃん」と表現していませんか」「男性と同じ会社員なのに、女性を「OL」、「キャリアウーマン」と別に表現していませんか」などとあらゆるものにケチをつけている。
 しかも、「公」がである。国民の血税を使って、である。こんなものに税金を注いでいるのである。



 極めつけは、千葉市市民局文化部男女共同参画課が発行する広報誌『ハーモニーちば』(No31)である(不思議に思うのだが、なぜこういう思想の連中はなんでも「ひらがな」にしたがるのだろうか)。
 そこには、カタツムリがインク瓶に登っているイラストが描かれていて、さらにこのような文章が記されている。
カタツムリは、雌雄同体。『結婚』すると、両方の個体が土の中に白くて小さな卵を生みます。同
じ一匹で雄の気持ちも雌の気持ちも良くわかるなんて、ちょっぴりうらやましいような

 公的機関が、このようなものを発行する時代になったのか。
ああ、恐ろしいことだ。
 驚くことに、今年(2003年)からは大修館書店の『家庭総合』にもカタツムリのイラストが出てくるのである。

 ジェンダーフリー教育とは、このイラストが示すとおり「人間をカタツムリにする」トンデナなイデオロギーなのである。

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/3867/page032.html
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  • 2010年11月23日 (火)
  • 00時20分55秒
by AlphaWolfy

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